ティエララルゴ設営疑問あるあるを検証。ポール上下の謎
読者の方から頂いた質問で、そういえば確かに我が家も同じように悩んだことを思い出しました。
そんなティエララルゴ設営時に思う疑問を検証です。
設営後に邪魔なセルフスタンディングテープを外してみた
設営の一番初めに広げるSSテープ。
設営後はリビング部分にくるテープでつまづきそうで危ない。
でもSSテープ外しちゃって大丈夫なのかな?っていう疑問。
結論、大丈夫!
我が家はお座敷スタイルが多いですが、たまに半分だけお座敷にして残り半分は土足にしていたりします。
そんな時はSSテープが邪魔なので、リビング部分でむき出しになっているテープ部分を外しちゃいます。
10か所きちんと全てペグダウンしていればテープを外しても問題ありませんでした。
恐らく短い辺のテープ5本は外しても大丈夫そうな気がします。
やったことないので今度設営した時に5本全部外してみようと思います!
ちなみに長い方の辺2本は構造上取り外し不可でした。
中央ジョイントポールの上下問題
設営時にこの赤いポールが上に来ることがある。
なぜそうなるのか検証してみました。
(このポールの上下シールの張り方が違う場合があるみたいです。結果それが上下を逆に設営する原因になっているのですが、何故そのようなシールの張り方になっているのか??謎です)
赤いポールが上に来るという事は、このジョイント部分を含むメインポールが上下ひっくり返っているということになります。
たぶん上下逆でも4隅は問題なく組めるのだと予想。
上下逆の状態でも、赤と黄色のジョイント部はテント中央のジョイント部分をプロペラのように回し、正しい位置に移動できるので上下が逆でも左右は正しく設置できると教えて頂きました。
赤と黄色のジョイント部の正しい位置は説明書にもありますが、
テントの中から前方を向いた時、右が赤、左がオレンジ(黄色)が正解です。
覚えにくいので私は車の信号機を思い出すようにしています。
が、この信号を思い出せなかったりします。。。(笑)
本当はSSテープ前面(灰色の部分)に右が赤・左が黄色という目印を付ければもっとわかりやすいんですが、目印つけようと思いながらなんだかんだ何もしてません(笑)
上下が逆でも問題なく設営出来るわけですが、強度や使用に何か問題はあるのかと疑問に思い、メーカーに問い合わせしてみました。
上下が逆の場合、スイベル部などで生地を傷めたりする可能性があるとのことでした。
スイベル部というのは恐らく上下のシールが貼られている回転するジョイント部分を指していると思います。
スイベル(Swivel)は2つの接続点を持って互いに自由に回転できるようにした接続部、又は接続部品である。 一般的な設計のスイベルでは、支持構造中の円筒形の棒が自由に回転できるように取り付けられている。
ウィキペディアより
ライナーシートの下にインナーは取り付けられるのか?
結論、インナーを取り付けた場合はライナーシートはインナー手前までしか取り付けられません。
インナーはポールに引っ掛けて取り付けるようになっているので、ライナーシートを前面に取り付けてしまとポールが隠れてインナーが取り付けられなくなります。
フライシートが結露してインナーに降ってくるので結局インナーも少し濡れちゃうんですよね。これが出来るとインナーを結露から完全に守れるのでいいのになぁ。。。
スカートの長さが足りない!?対処法
この前キャンプした時、左右のスカートの長さが対称にならず、片方だけ短くてギリ地面に付いてるかな?くらいの長さでした。
これ以上短くなるとスカートの意味ないじゃんって感じになってしまいます。
そんなスカートが短くなってしまう考えられる原因としては、
- 中央の赤ポールが上に来てしまっている為、少し高さが増して長さが足りなくなった
- 地面が傾斜している
- 幕が中央に来ていない
といったところでしょうか。
ポールの設営時に中央赤ポールが上に来ていると、その分高さが出てしまうのでスカートが短くなってしまうのかもしれません。
そして、幕は中央から少しくらいならズレていてもマジックテープで止められちゃいます。
我が家、ずぼらキャンパーなのでよくズレてます(笑)だからいつも左右のスカートの長さが違うのかも(;・∀・)
地面の傾斜具合をみて、丁度いい位置で固定するのがよさそう。
でも幕の位置の調節って高い場所なので結構大変なんですよね~。。。
だから結局テキトーになる(。-∀-)アハ
まとめ
設営しているといろんな疑問が湧いてくるのに、帰ったころにはすっかり忘れて、結局また次のキャンプで同じ疑問にぶち当たる我が家です(笑)
今回こうしてまとめられてすっきりしました。
ファブジムさんありがとうございます~☆